昇級審査

無級の白帯からスタートします。審査に合格することで、昇級していきます。10級~1級まであり(下表参照)、審査会は年に3回あります。色帯は上尾松濤館から貸与します(白帯は各自ご準備ください)。

審査会では、日本空手協会の公認審査員が移動基本、組手、形を審査し、総合的に昇級を決めていきます(審査内容はこちら※2022年4月1日施行)。飛び級制度があるので、昇級していく早さは、年齢や習熟度によって様々です。

10級 白色  
9級 青色  
8級 黄色  
7級 橙色  
6級 緑色  
5級 紫色  
4級 紫色  
3級 茶色  
2級 茶色  
1級 茶色  

※青帯は上尾松濤館内でのみ適用

昇段審査

1級になったら、ようやく黒帯(初段)へチャレンジです。審査会は年3回、昇級審査の数週間後に実施されることが多いです。黒帯は上尾松濤館より贈呈いたします。

黒帯取得で終わりではありません。その後も自己鍛錬を怠らず、弐段、参段へと道が続いています。上尾松濤館では中学生までに黒帯を取得することが多く、中には弐段まで取得する稽古生もいます。

なお、上尾松濤館で取得できるのは公益社団法人日本空手協会の段位です。日本空手協会は、公益財団法人全日本空手道連盟の協力団体ですので、全日本空手道連盟の公認段位移行申請ができます(日本空手協会の初段を取得した後、申請すれば全日本空手道連盟の初段を取得できる)。